松本潤さん演じる爽太の妄想が凄いと注目されている月曜９時のドラマ「失恋ショコラティエ」今回は数々の恋愛の心理ともいえる台詞が興味深いオリヴィエ（溝端淳平さん）に注目してみました。
後１週間もするとホワイトデーですね。バレンタインにチョコレートやプレゼントを貰った男子はお返しに困っている人も多いと思います。しかし今回のお話はもらえた男子のお話ではなく、好きな人からもらえなかった男子やあげなかった女子のお話です。結論から先に述べてしまうと貰えなかった男性も告白、あげなかった女子も逆ホワイトデーしてみませんか？というお話です。
ドラマの中でオリヴィエ（溝端淳平さん）は「この世の中どんなお金持ちだろうと、どんなに美男・美女であろうと、ハリウッドスターだろうと、王子だろうと出会えた人としか恋は出来ないよ。」「ハムスターは同じカゴにいるハムスターとしか、つがいになれないそれと同じ。それでも好きな人が出来たのだから運が良いと思っている。自分と好きな人を同じカゴに入れてくれた神様に感謝している。」というような内容の事をおっしゃっていました。よくよく考えると普通のことではありますが、どんな人だって出会った人としか恋は出来ない。これって素敵ですよね。
ドラマの話からは少し離れてしまいますが、俳優でありアイドルであるＳＭＡＰの木村拓哉さんは「出会いは一瞬の偶然と神様がくれた奇跡」と彼以外の男性がいったら笑われてしまいそうな言葉ですが木村拓哉さんだからこそ似合う言葉ですよね。オリヴィエと木村さんに共通して言える事は出会えた奇跡に感謝しているということです。もし好きな人が今いるのならそのままなのは勿体ないと私も思います。
私事ではありますが、「運命の人がもしいるとしたらこの人なんだろうな」という人を逃してしまいました。２人の間には常識では考えられないぐらい素敵な偶然が沢山あったのにお互いを意識しすぎてというのは言い訳で男性である私の勇気がなかったから２人は結ばれなかったのだろうと思います。それ以後誰も好きにならなかったわけではありませんが、あれほど運命を感じて人を好きになれた事は過去にも未来にもないと思います。そんな苦い経験をしたからこそこれを読んでいただいている皆さんには同じ思いをして欲しくないのです。すぐに告白しなくても、デートに誘えなくてもコミニケーションの基本は笑顔で挨拶これなら出来そうという人多いのではないでしょうか？
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